NHKのホームページより |
レシピのページには、いろいろと皆さんの作ったコメントが出ています。それらを読んでみて、ちょっとチャレンジしてみようと思いました。
コメントで目にとまった点は、
- ひき肉の量を増やしている(ボリュームアップですね)。
- 味付けを濃いめにしている。しょうゆの量を増やすとか(肉ジャガと同じ感覚?)。
- 玉ネギに隠し包丁を入れて炊いている(食べやすいように?)。
- とろみをつけている(なかなかよさそう。名古屋にはあんかけパスタもあり)。
作りました!
炊けたところ(ちょっとセクスゥイ!) |
使った鍋は、いつもの6号土鍋。直径18cmです。ひき肉は150gパックしかなかったので、それを全部使いました。肉を炒めるところまではレシピどおり。いったん火を止め、玉ネギを2個入れました(鍋がちょうどいい大きさ)。
その後は自分のオリジナル。昆布を細かくちぎって、酒(ワンカップ大関)をジャバジャバ注ぎます。そして玉ネギが半分つかる程度まで水を注いで火にかけます。
昆布からのダシを出すために、中火くらいで加熱します。吹いてきたら火を弱め、淡口しょうゆを入れ、味の確認。薄いかなくらいでOK。淡口は塩気があるので少なめに。
弱火のまま蓋を切って(ちょっと開けて)、15分くらい炊きました。玉ネギの芯まで火がとおればOKだと思います。
いただきました!
1食分(お椀に盛りました) |
玉ネギのほんのりとした甘みとうまみがとてもおいしかったです。酒を多めに入れて炊いたのも正解でした。やさしい味でしみじみ〜。
HPで濃いめの味付けにしているというコメントは、明らかに外食中毒ですね。一口めでしっかり味が利いていないと満足できない味覚麻痺(イカレた味覚)。
わざわざダシをひいたり、ダシの素をつかわなくても、ひき肉と昆布でちょうど良く味がのることを再確認。しかし、ひき肉少なめならば、煮干しを指ですりつぶしたものを入れてもいいかもしれません。
玉ネギは外側はめくりながらいただき、途中からはハシでカパッと分ける事ができます(ハシを1本づつ手にもって行うとやりやすい)。隠し包丁は不要。
半分残ったものは晩飯に再び加熱していただきました。残ったつゆなどは雑炊にして始末!これもまたおいしくいただけました。
自分は1人の自炊ですので、今回の分量で昼食と夕食になりました。とても経済的で満足。新タマネギが出ている間に、また作ってみようと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿