2019年5月10日金曜日

「メカブと新玉ネギのマリネ」を作りました。

NHKのホームページより

 昨日作った「新玉ネギの炊いたん」の参考にした、毎度お世話になっているNHKホームページ「みんなのきょうの料理」。そのページにおすすめとしてリンクが貼ってあったものです。

 新玉ネギが1個余っていたのと、スーパに生のメカブが売っていたので、チャチャっと昼食前に作りました。

>メカブ(和布蕪)は、ワカメの付着器の上にある、葉状部の中で厚く折り重なってひだ状になった部分である。生殖細胞が集まった部位で、成実葉や胞子葉に相当する。ワカメは海藻なので根はないが、通俗的には「ワカメの根元部分」とも表現される。(Wikipediaより)


作りました!


 作り方は簡単。新玉ネギ1個を縦割りして、繊維に沿って薄くスライス(根元は切り離さない方が、中心部分までうまいこと薄切りできます)。これをボウルなどに入れます。

 今回使ったメカブは3パック/1包でした。このうちの2パックを投入。ザックリと混ぜ合わせます。

 酢(米酢を使いました。お好みのものでどうぞ)と淡口しょうゆを1:1くらいを目安に大さじで加えます。そして混ぜ混ぜしていると全体がねっとりと一体化します。

 味見をして、酢としょうゆで調整します。ポイントといえば、ここが核心ですね。すっぱめがよければ酢を増やし、味が薄ければしょうゆを足す。「塩梅よく」できれば、料理の味付けはバッチリです!


いただきました!


冷や奴に載せたところ(食べ始めて写真を撮っていないことに気づいた)

そのままでも、口取りや前菜としていただけます。当日は昼食として冷や奴に載せていただきました。ネバネバがとってもいいです。中年過ぎたオジサンにはたまりませんね!


 他に、薄くそいだ白身魚(カルパッチョ風)と一緒にいただくのも、いいかなと思いました。

 残りはタッパー容器に詰めて、冷蔵庫で保存(室温10℃以上なので)。常備菜の出来上がりです。

2019年5月9日木曜日

「新タマネギの炊いたん」を作りました。

NHKのホームページより
毎度お世話になっているNHKのホームページ「みんなのきょうの料理」。キャンペーンらしく特設ページが出ていました。そこで見つけたレシピです。作り方の詳細はレシピのページを参照ください。

 レシピのページには、いろいろと皆さんの作ったコメントが出ています。それらを読んでみて、ちょっとチャレンジしてみようと思いました。

 コメントで目にとまった点は、

  • ひき肉の量を増やしている(ボリュームアップですね)。
  • 味付けを濃いめにしている。しょうゆの量を増やすとか(肉ジャガと同じ感覚?)。
  • 玉ネギに隠し包丁を入れて炊いている(食べやすいように?)。
  • とろみをつけている(なかなかよさそう。名古屋にはあんかけパスタもあり)。
などです。


作りました!


炊けたところ(ちょっとセクスゥイ!)

 使った鍋は、いつもの6号土鍋。直径18cmです。ひき肉は150gパックしかなかったので、それを全部使いました。肉を炒めるところまではレシピどおり。いったん火を止め、玉ネギを2個入れました(鍋がちょうどいい大きさ)。

 その後は自分のオリジナル。昆布を細かくちぎって、酒(ワンカップ大関)をジャバジャバ注ぎます。そして玉ネギが半分つかる程度まで水を注いで火にかけます。

 昆布からのダシを出すために、中火くらいで加熱します。吹いてきたら火を弱め、淡口しょうゆを入れ、味の確認。薄いかなくらいでOK。淡口は塩気があるので少なめに。

 弱火のまま蓋を切って(ちょっと開けて)、15分くらい炊きました。玉ネギの芯まで火がとおればOKだと思います。


いただきました!


1食分(お椀に盛りました)
吸い口として、粉山椒を振りかけました(ちょっと肉のにおいが気になった事もある)。

 玉ネギのほんのりとした甘みとうまみがとてもおいしかったです。酒を多めに入れて炊いたのも正解でした。やさしい味でしみじみ〜。

 HPで濃いめの味付けにしているというコメントは、明らかに外食中毒ですね。一口めでしっかり味が利いていないと満足できない味覚麻痺(イカレた味覚)。

 わざわざダシをひいたり、ダシの素をつかわなくても、ひき肉と昆布でちょうど良く味がのることを再確認。しかし、ひき肉少なめならば、煮干しを指ですりつぶしたものを入れてもいいかもしれません。

 玉ネギは外側はめくりながらいただき、途中からはハシでカパッと分ける事ができます(ハシを1本づつ手にもって行うとやりやすい)。隠し包丁は不要。

 半分残ったものは晩飯に再び加熱していただきました。残ったつゆなどは雑炊にして始末!これもまたおいしくいただけました。


 自分は1人の自炊ですので、今回の分量で昼食と夕食になりました。とても経済的で満足。新タマネギが出ている間に、また作ってみようと思いました。